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一般社団法人バンビワゴンad+vent活動記録

理事長ブログ

静岡市子ども食堂ネットワークなる物を初めて気が付いたら三年が経っている。

時が経つのは早いものだ。

なんて感慨にふける余裕がある訳ではない。

勝手に目標を「静岡市内の各小学校区に子ども食堂を作る」としたものだから、現在12カ所の子ども食堂をサポートしていても、まだ1/8程度しか出来上がっていないのだ。

三年で1/8・・・

静岡市の全学区をコンプリートするにはあと21年かかる計算となる。

ちょっと立ち眩みがするレベルだが今年度からNPO化しているのだから、途中で投げ出す訳にはいかない。

少なからず協力してくれる人達や企業さん、あるいは応援してくれる人達がいるからだ。

そして何より様々な子ども達やボランティアさんが楽しみにしてくれている。

言い出しっぺが立ち眩みをする余裕さえくれはしないし、してる暇もない。

冗談抜きで人生を賭けて子ども食堂を「ちゃんとしっかりとした活動」にしなければならない。

って、こんなに背負い込んでやる事になるとは思わなんだ。

通常、子ども食堂を開催すると言う事は一か所の子ども食堂を自分達で継続運営して行く事を指す。

開催頻度や財源・対象の子ども達に違いはあれど、自主独立で開催することがほとんどだ。

だが静岡市子ども食堂ネットワークは「中間支援組織」のポジションから、静岡市内に子ども食堂を増やし、利用者の子ども達や保護者だけでなくそこで活動してくれるボランティアさんの為にも「安心で安全」な子ども食堂を増やす。

また、増やすだけでなく地域企業の協力も得ながら「安定した長い活動」が出来るように体系化して地域の文化ともなる様に続けて行く。

と言う事を目指している。

これは良い言い方をすれば自画自讚ながらとてもユニークな取り組みだと思う。

ただ、裏を返せば「子ども食堂を中間支援と言う立場で支える」活動はまだ価値を認められていない。

メディアから受け取るイメージは前者の通常の自主独立型の子ども食堂が多く、必要な仕事を細分化しながら広がろうとネットワークを形成しながら行う「子ども食堂ネットワーク」のスタイルはまだ価値を見出されていないし、理解もイメージもされていない。

つまりまだまだ頑張らねばならないのだ。

「自主独立型の子ども食堂ではダメなのか?」と、自分の仕事と責任をほっぽり投げてそれらしい理由を考えてみようとした。

でも何度考えても自主独立型の子ども食堂が安心安全に広がりを見せつつ、資金的に安定しながら継続して活動を続けて行くイメージが持てない。

頭の中でどこかで行き詰ってしまう。

逆にネットワーク化が形成されればイメージは広がっていく。

根拠も何もないが自分の頭の中のイメージを信じて実現化する努力をした方が精神的には気が楽だ。

金銭的に、時間的に自己負担が増して行ってもイメージを作り上げる作業をしている方が気は楽。

と言う心持でやせ我慢をしながら認められるまで頑張ってみようと思います。


特定非営利活動法人静岡市子ども食堂ネットワーク

理事長 飯沼直樹

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